広苑社 SP事業部

東京都調布市で、建材をはじめとした製品の見本帳、サンプル帳を製作しています。

SP BLOG

広苑社SP事業部がお届けするセールスプロモーションに関するコラムや
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2022.05.24

iPhone生みの親、スティーブ・ジョブズ氏の考え方<広苑社SP通信 Vo.5>

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お世話になっております。
株式会社広苑社SP事業部の齋藤大樹です。

10月から緊急事態宣言が解除されましたが、みなさまの生活は変わりましたでしょうか?
まだまだテレワークという方も、久しぶりの満員電車で辟易している方も、
ちょっと息抜きできるようなお役立ち情報をお伝えいたします。

◆今月のIndex ◆
1,お役立ち情報

2, 広苑社情報
SP事業部の内側をお伝えします。

3, メルマガ担当の独り言
私、齋藤大樹の最近の出来事をお話しさせていただきます。

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1,お役立ち情報 ~没後10年、あのスティーブ・ジョブズ氏の考え方~

今回のお役立ち情報では、かのスティーブ・ジョブズ氏に注目したいと思います。

9月24日にiPhone13が発売されましたが、Appleの生みの親でもあるスティーブ・ジョブズ氏が
10月5日で没後10年というタイミングでしたので、氏が遺した格言、その考え方をお伝えします。
スティーブ・ジョブズ氏は言わずと知れた現代の偉人の一人で、かつてAppleを設立し、その後iPhoneを生み出した方です。

起業家、実業家、工業デザイナーなど、様々な顔を持っていました。
幼少期は、わんぱくな少年だったようで、ヘアピンが電気を通すのか確かめるために、コンセントに差し込んで感電したり、盗聴器で親の部屋を盗聴したり、小学校では授業中に花火をしたりなど、偉人らしい(?)はっちゃけたエピソードに事欠かない少年だったようです。

そんなスティーブ・ジョブズ氏ですが20歳でAppleを立ち上げ、一時解任されたこともありましたが、ルーカスフィルムのコンピュータ関連部門(現:ピクサー)のCEOに就き実力をつけ、41歳でAppleのCEOとして返り咲いたのです。そこからは瞬く間に世界規模の企業に育て上げました。

ちなみにAppleという名前を付けた理由としては、当時果実食主義を実践していたことに加え、
リンゴ農園から帰ってきた直後だったこともあってこの名前を思いつき、その響きが「楽しげで、元気がよく、威圧感もない」と考え、「その上、電話帳で上に来る名前でもあった」ので採用したそうです。そして、スティーブ・ジョブズ氏と言えば、様々な格言を残していることでも有名です。

―デザインとは単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。

―消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、
彼らは新しいものを欲しがるだろう。

この2つの言葉からスティーブ・ジョブズ氏は、常に物事の本質をとらえるとともに、ユーザーの立場で物事を考えていたことが分かります。
だからこそ、Appleの製品は世界的に愛され、信用があり、最前線で走り続けられるのではないかと思います。

スティーブ・ジョブズ氏にあやかるわけではありませんが、広苑社もユーザーの立場にたったソリューションのご提案を常に心がけています。

最終的に手に取るお客様が、その商品やサービスに触れたとき、どのように考えどのように使うのか、どうしたら使いたいと思うのかを想定し、エンドユーザーたるお客様に「伝わる」そして「動かす」見本帳やWebサイトなどの各種SPツール制作を目指しています。

こんな考えから、もしかしたら差し出がましい提案をさせていただくときも、あるかもしれませんがご容赦ください…(笑)

よろしければ、そんな私たち広苑社へお気軽に何なりとご相談ください。

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2, 広苑社情報 ~SP事業部のこだわり~
【塗装塗り編】

広苑社は塗料の見本チップを作成するのが得意です!!
(以前も言いましたが改めて言わせていただきます…。)

前回「吹付」についてお伝えしたしましたが、今回は『塗り』のこだわりをお伝えします。

「塗り」の特徴としてはローラーでパターン(模様)が付けやすいというがあります。
塗る時の力加減や、方向、ローラーの角を使って模様を描くことも可能です。
その反面、ガンタイプのように一定の塗布量で均一の厚みで広範囲に塗ることは不向きです。
なので、広苑社では主に漆喰や外壁などの複雑な模様や質感を出す必要があるチップを製作の際に起用します。

「塗り」をおこなう際のこだわりや注意している点としましては…
(1)塗膜厚(塗布量)のこだわり
塗りの段階で、ある程度、塗膜厚や量にムラが出ないようしっかり確認し、さらにチップ化したのち丁寧に二度拭きしています。

(2)質感の醸し出しのこだわり
グロス感を出す塗料の場合、最初から厚塗りせず、二度にわたって薄く塗る工程にしています。
それに対し、マット感を出す塗料の場合は、十分に混ぜ、チップ化したのち、一枚一枚細かい紙やすりで研磨しています。
全体的なチップの風合いが均一に整ったクオリティの高いチップを製作するため、このような工程を丁寧におこなっています。

(3)表面のこだわり
フラットで触覚を良くするため、塗る前に1度ろ過します。
それにより塗料自体を滑らかにし、かつ不純物や気泡が入らないようにするためです。

(4)作業環境のこだわり
空気中に舞う埃やハウスダストなどを極力除去し、不純物がない綺麗な仕上がりになるよう
徹底した掃除でブース環境を整えています。

より良い製品見本を作るためにも繊細な作業が要求されるんですね。
そんなチップ製造を担当するクラフトマンチームですが、9月より新たな職人が加わりました!
10年以上製品モックの塗装をおこなってきたバリバリのマイスターですので、広苑社のさらなる品質向上にご期待ください。
ご質問からご相談、お見積りの依頼に関しましては、以下URLからお問い合わせください。

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3, メルマガ担当の独り言 ~2年ぶりの帰省~

2回目のワクチンを打ったので先週、約2年ぶりに2泊3日で実家の福島に帰った齋藤大樹です。
まず、福島は寒かったです!

東京が25度の時に福島は20度や、それ以下になる日もあるぐらい気温に差があり
リフレッシュするつもりが体調を崩しそうになりました(笑)(東京も寒いで…)

ですが、その分、美味しいものをお腹いっぱい食べてきました。
福島といえば喜多方ラーメン・もも・みそカツなどがあり、この帰省で2、3キロは太った気がします。(福島に行く機会がありましたら是非食べてみてください)

食べ物以外にも自然豊かで人がのんびりしているので、散歩や紅葉を楽しみながら
時間を忘れ、とても癒された帰省でした。

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今回の広苑社SP通信は以上となります。
少しでもお楽しみいただけていれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします!