広苑社 SP事業部

東京都調布市で、建材をはじめとした製品の見本帳、サンプル帳を製作しています。

SP BLOG

広苑社SP事業部がお届けするセールスプロモーションに関するコラムや
配信中のメルマガバックナンバーを掲載しています。

2022.08.18

野球だけじゃない。建設業界にも甲子園?<広苑社SP通信 Vol.15>

KEYWORDS:

お世話になっております。
株式会社広苑社SP事業部の齋藤大樹です。

猛暑日が続きますが夏もあと半月となり、もうすぐ秋到来です。
昨日までお盆休みで、心身共にリフレッシュできた方が多いと思いますが、
スタートダッシュを切れるようなお役立ち情報をお届けします。

◆今月のIndex ◆
1,お役立ち情報
~野球だけじゃない。建設業界にも甲子園?~

2, 広苑社情報
~広苑社59期の振り返り~

3,メルマガ担当の独り言
私、齋藤大樹の最近の出来事をお話しします。

□■□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□■□

1,お役立ち情報 ~野球だけじゃない。建設業界にも甲子園?~

8月6日に全国高校野球選手権が開催されましたが、実は建設業界にも甲子園が存在することは知っていますか?(恥ずかしながら自分は知らなかったです。)今回は、その『建設職人甲子園』ついてご紹介します。

建設職人甲子園とは
毎年1回、開催される建設関係の職人さんによる業界活性化イベントです。
「3K(きつい・汚い・危険)に代表される建設業のネガティブなイメージを払拭する」「建設職人の価値を高める」「子供たちが憧れる建設業界を目指す」という目的で作られた大会で、2014年に設立された「一般社団法人 建設職人甲子園」が主催しています。
内容としては、全国の建設職人さんが、ステージに上がり仕事に対する想いや取り組みをプレゼンするプレゼン力で競いあう大会です。

建設職人甲子園とは
野球は、阪神甲子園球場でおこなう以外に、優勝を目指す球児の熱気・涙・汗などの人間模様が甲子園だと思います。
建設職人甲子園でも同様です。仕事に対する想いや取り組みをプレゼンするため、感極まって叫んだり、時には嗚咽するなど感情を露わにする職人達もいれば、上司の前で会社の不満をぶちまける若手の職人。それを理解し「悪かった」と謝罪しつつも、会社の方向性を伝え、理解を求める社長。など野球と同じく熱い人間模様があり、会社というチームで優勝を目指す行動は、まさしく甲子園といえます。
プレゼンは基本、前向きな美談というイメージですが、そこまで熱が入ったものなら一度見てみたいものです。

プレゼンの審査基準とは?
①会社の取り組み。②ビジョン。③チームビルディング(各自のスキルや経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組み)④業界発展。⑤魅力・顧客満足度・社内満足度。
この5つの審査基準によりおこなうそうです。

優勝した時のメリットは?
野球はメディアに取り上げられ、期待の選手として球団や大学にスカウトされたり、高校のプロモーションになるなどのメリットがあります。
でも、建設職人甲子園は、野球のように形に残るメリットは特に無いようです。
そのかわり、他の企業との繋がりができたり、たくさんの参加者(1日で6,000人規模の回もあった)にプロモーションできるというメリットがあります。
次につながるという意味では確かに、大きなメリットかもしれません

参加するには条件があるの? 
参加するにはいくつかの条件があります。
①建設業であること。②参加にあたっては、社内で選抜チーム(最低2名以上)により取り組みを行うこと。③見る人に、気づきや学び、業界発展に繋がるプレゼン作りをすること。④反社会勢力との関わりあいがないこと。
この4点が満たされていれば、誰でも参加可能です。
ちなみに今年の4月10日に5回目が開催され、次回は6回目となり10月31日までの受付けです。
6回目は、映像を使ったプレゼンになるらしいです。

建設職人甲子園に出ようとしている方、そうでない方も広苑社では、印刷物の制作もおこなっており、
企画段階からデザイン、印刷までトータルで対応可能です。
その他にも、映像や動画の撮影から編集まで承っていますので興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

□■□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□■□

2, 広苑社情報 ~広苑社59期の振り返り~

広苑社は8月31日で期が変わり、9月1日から60期を迎えます。
そこで、今回は、59期を振り返りどんな年だったかをご紹介します。

その前に少し戻って58期。
人が増え、環境が変わり、メルマガをはじめ新しい取り組みやサービスが増えました。
そういったことを経ての59期は、まさに「激動の一年」でした。

製作体制の強化
吹付塗装や漆喰の塗りなど、チップ化をおこなっているクラフトマンチームに新しいメンバーが増えました。これまでは、塗装の吹付や塗りを得意とし色見本帳の製作をおこなってきましたが、メンバーが増えたことで、製作スピードが向上し対応できる範囲も広がったため、今まで以上に、ご要望にお応えできるようになりました。

新サービスの立ち上げ
広苑社といえば見本帳というイメージが強いと思いますが、実はSP(セールス・プロモーション)ツール全般の制作を得意としております。その中で、新サービスの立ち上げをおこないました。
「施工映像に特化した動画制作サービス」
「生産過程で生まれた残材をアップグレードした製品に変換するアップサイクルサービス」
「建材をはじめとした、さまざまな板材のカットサンプル制作サービス」
「動画は作りたいけど編集技術がない」「端材の処理で困っている」
「見本が小さくて分かりづらい」といったお話しがございましたらぜひお気軽に広苑社までご相談ください。
・施工動画制作
https://koensha.co.jp/spd/service/constructionvideo/

・アップサイクル
https://koensha.co.jp/spd/service/upcycle/

・カットサンプル
https://koensha.co.jp/spd/service/cutsample/

事業部サイトのリニューアル
新しいサービスや事例など、ご提案やお伝えできるものが増え、SP事業部を深く知っていただきたいという目的で6月1日にリニューアルをおこないました。これまでは、見本帳製作だけのシングルページでしたが、今回はSP事業部の理念でもある『Web×リアル』をテーマに、コンテンツやページを増やし、シンプルで見やすく、分かりやすいデザイン、構成に変更しています。

59期では多大なるご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
60期におかれましても、これまで以上に皆様のご発展にお力添えできるよう、精進してまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
□■□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□■□

3, メルマガ担当の独り言 ~お盆休みの平均予算は…~

半袖を着ている時、日焼けした部分と地肌との境目がはっきり見えて、
少し恥ずかしくなっている齋藤大樹です。(腕と顔が真っ黒です。)

昨日まで、お盆休みでしたね。皆さんどのように過ごしましたか?
ちなみに私は、家族とお墓参りに行きアウトレットで爆買いからの食事をしました。
お盆休みは、やはりお金を使ってしまいますね。

そこで、少し気になって調べたところ、今年のお盆休みの平均予算は48,706円とコロナ前の水準に回復し、昨年の42,097円に比べて6,609円増えたそうです。
用途としては、「おでかけ・旅行」が48.1%で昨年の32.7%よりも15.4%も上昇したらしくさらに、
コロナウイルス感染拡大前の2019年の46.0%よりも2.1%上回る結果となりました。
やはり3回目のワクチンを打ったというのが大きいのかもしれないですね。

とはいえ、まだまだ油断できない状況に変わりないので、猛暑が続くなかマスクは辛いと思いますが、
換気含め対策は十分して感染しないように気を付けましょう。

□■□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□■□

今回の広苑社SP通信は以上となります。
少しでもお楽しみいただけていれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします!