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お世話になっております。
株式会社広苑社SP事業部の齋藤大樹です。
1時間で洗濯物が乾くんじゃないかと思うほど最近は暑いですね。
先週の金曜日は10年に一度の猛暑だったらしいです。
そこで今回は、少しクールダウンできるお役立ち情報をお伝えします。
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◆今月のIndex ◆ 1，お役立ち情報 2, 広苑社情報 3, メルマガ担当の独り言 |
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1，お役立ち情報 ～ハイブリット漆喰とは～
前回のハイブリット塗料に続き、今回はハイブリット漆喰について解説と製品の紹介をしていきます。
（ハイブリット塗料についてはこちらをご覧ください）
ちなみに、今回でハイブリット建材シリーズは最終回になります！
ハイブリット漆喰とは
通常、漆喰は石灰や骨材（砂や石灰石）を混ぜて作られますが、
ハイブリット漆喰はそれに加えて合成樹脂やポリマーなどの素材が添加されている漆喰です。
通常の漆喰は乾燥すると硬化し、割れや欠けが生じることがありますが、
ハイブリット漆喰は合成樹脂やポリマーのおかげで柔軟性が高まり、割れや欠けにくくなります。
また、耐水性や耐摩耗性も向上しており、防カビ効果もあるのが特徴。
ハイブリット漆喰のメリット
いくつかありますが、その中でも通常の漆喰との違いがわかりやすいメリットをお伝えします。
■柔軟性
通常の漆喰は硬化すると固くなるため、建物の微小な変動や地震などによる動きに対して
割れや欠けが生じることがありますが、ハイブリット漆喰は柔軟性があるため、
これらの変動に対応しやすくなっています。
■耐水性
水を含んでも変質しにくい特徴を持っています。
これにより、湿度の高い環境や水の多い場所でも優れた性能を発揮し、
壁面の保護や耐久性を向上。
■調湿効果
ハイブリット漆喰は自然素材が多いため通気性があります。
空気中の湿度を調節し、湿気の多い環境では湿気を吸収し、乾燥した環境では水分を放出することで、
室内の湿度を調節するといった漆喰ならではの特徴が生かされています。
実際にどういったものが世の中に出ているのでしょうか。
■塗る人にも優しく耐久性、耐水性、接着性に優れた漆喰
珊瑚や貝殻などの堆積物を合わせた漆喰。
消石灰を含まないので塗る人にも優しく、乾燥時間は2時間程度のため作業性が良い。
さらに塗膜が緻密なので、汚れや子供の落書きに対して驚くほどの洗浄回復性があり、
油性マジックでさえアルコールで簡単に落とせます。
■ほたての貝殻を混ぜて作ったアップサイクルの漆喰
ほたての貝殻と石灰(いしばい)などから作られた100％自然素材の室内用左官塗り壁材。
有害化学物質を使用していないため、アトピーや喘息、
花粉症など、アレルギー症状の出やすい人もやさしい建材。
その他、ほたて貝特有の極細な穴（多孔質）が部屋の湿度に合わせて、水分を吸ったり
吐いたりする調湿効果により、結露を防ぎ、カビの繁殖やダニの発生を抑える効果があるようです。
■8種類の鉱物と植物の『自然素材だけ』で作られた漆喰
「珪藻土」「漆喰」「ゼオライト」「断熱ビーズ」を含む、
8種類の鉱物と植物の自然素材だけで作られた漆喰。
火山灰鉱物を過熱発砲させた特殊真空ビーズを含有するため断熱性に優れていて、
天然の火山岩から抽出されるゼオライトは匂いやホルムアルデヒドなどの
有害物質の吸着分解に効果を発揮します。
このようにハイブリッド漆喰は漆喰の良い特徴を残しつつ、
施工のしやすさや丈夫さもそなえた扱いやすい建材なんですね～。
加えて漆喰は、温度や湿度を一定に保つ効果があることは知っていましたが、
油性マジックで書いてもアルコールで簡単に落とせて、
空気清浄機的な効果も望めるとは恐るべしですね！！
広苑社としては、ハイブリット漆喰のような特殊な製品の見本帳製作もおこなっています。
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2, 広苑社情報 ～サイトのコンテンツを増やしました～
SP事業部サイトでは、新たにコンテンツを増やしましたので、この場でお知らせとご案内をします。
今回、新たに『NEWS』をTOPページに追加しました。
これまでは、メルマガから皆さまに情報を発信していましたが、
月1回のためお知らせするスピードや情報量に限りがあったので、
より早く、より深くSP事業部を知っていただき、皆さまのお役に立てるエリアとして追加しました。
セールスプロモーションのトレンドやお役立ち情報、
最新の制作事例、夏季・年末年始の連休のお知らせなどをお伝えしていきます。
この『NEWS』を見れば、世の中のトレンドからSP事業部の今が分かるようになっていますので
是非、ご覧ください。
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3, メルマガ担当の独り言 ～久しぶりにドラマにハマりました～
ハマったドラマが終わってロス状態の齋藤大樹です。
ドラマの名前は【ラストマン-全盲の捜査官-】
全盲のため嗅覚や聴覚を使い、人に助けてもらいながら生きてきたFBIの皆実(みなみ)と、
他人を信じず己だけを信じ、一人で生きてきた刑事、護道(ごどう)。
正反対の凸凹コンビが、難事件に挑みながら警察の闇や陰謀に迫る
重厚感ありながらも人間ドラマ溢れる物語です。
全盲のFBI役、皆実(みなみ)を演じるのは福山雅治、バディ役の護道(ごどう)を演じるのは大泉洋。
個人的に2人とも大好きなので、始まる前から「これは当たりだ！」と楽しみにしていました。
（案の定、最終話では声をだして号泣しました）
放送は終了しましたが、U-NEXTで配信しているので、おすすめですのでぜひ見てみてください！！
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今回の広苑社SP通信は以上となります。
少しでもお楽しみいただけていれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします！
